子育てって本当に毎日が戦いで、予想外なことも多くて本当に大変!
子供は可愛いし、健康に育ってくれているのは嬉しいけれど、家事だってやらなきゃだし「疲れた!もうやめたい!」。
こんな風に感じてしまうママさんは多いのではないでしょうか。
子育てが大変なのはまぎれもない事実ですが、やめたいとまで思うなら、かなり疲れが溜まっていると言えるでしょう。
そこで今回は、やめたいと思った時にぜひやってみていただきたい4つのことをお伝えします。
この記事の目次
子育てに疲れたと感じるのは当たり前

子育てに疲れた…やめたい! と思ってしまうのはどうしてなのでしょうか。
その1番原因は「子育て(家事も含めて)以外のことができなくなってしまう」こと。
毎日が怒涛のように過ぎ、次々にやることが出てきて、これが永遠に続くのではないかと思ってしまうほどです。
家事だってやらなければなりませんし、目の前のことをこなすのに精一杯で、結果的に自分の時間は無いに等しい状況。
ちょっと冷静になって、ここ最近1週間で自分のために何をしたか考えてみてください。
何もしていない、という人も多いのではないでしょうか。
“母親”というのは、子育てをする、子供を守る、子供を愛する役割がありますが、自分のことを全て後回しにしなければならないわけではありません。
つまり、子育てをしていても優先順位は自分で決めることができますし、好きなことをやったって、誰かに愚痴をこぼしたって良いわけです。
やはり、子育てに没頭し過ぎて周りが見えなくならないようにすることが大切。
頑張り過ぎて結果的に爆発してしまい、満足に子育てができなくなってしまっては、それこそ大変ですからね。
次章では、もうやめたいと思った時にやってみるべき4つのことをお伝えしていきます。
もうやめたい!と思ったらやってみるべき4つのこと

子育てをやめたいとまで思うのは、かなり疲れが溜まっている証拠です。
そんな時にぜひやってみていただきたいことをお伝えしていきます。
あきらめる
いきなりものすごく聞こえが悪いかもしれませんが、まずはあきらめることから始めてみましょう。
と言っても、子育て自体をあきらめるとかネガティブな意味ではありません。
それは例えば、離乳食を絶対に自分で作る、夜は必ず何時までに寝かしつけるなど、自分が考えた型に当てはめることを“あきらめ”て、柔軟に考えましょうということ。
型を作るのが悪いとは言いませんが、その通り行くことの方が少ないですから。
それで疲れを溜めてしまうくらいなら、うまくいかなくて当たり前くらいに考えていれば、気持ち的にすごく楽になります。
完璧主義をやめる
子育てに関しては、完璧主義でいると本当に疲れてしまいます。
なぜなら、育児本やインターネットで見るHOW TO情報の通りにいくことの方が少ないですし、親がどれだけ頑張っても、それをどう受け取るかは子供次第だから。
できる限りのことはする。でも自分にも子供にも完璧を求めないのが、疲れを溜めない秘訣だと思います。
思い通りにいったらラッキー、くらいに考えておくと肩の力が抜けて疲れにくくなりますよ。
無理やりにでも笑う
忙しい時やイライラしてる時って、顔もものすごく険しい表情になっていると思うんです。
でも人間て不思議なもので、無理やりにでも口角を上げる、つまり笑おうとしていると、それにつられて気持ちまで楽しく前向きになっていくそうです。
もちろん、子供にとってもママさんの顔がすごいしかめっ面よりは笑っている方が良いですよね。
無理やりだと引きつった笑い顔になってしまうかもしれませんが、それで気持ちが前向きになれば、やがて自然な笑顔に変わるはず。
イライラする、疲れている時ほど笑顔を作ることを意識してみましょう。
好きなことをやる
子育てをしていると、どうしても自分のことって二の次になってしまうものですよね。
それはそれで素晴らしいことなのですが、どうしたって好きなことをする時間がなくなってしまうわけです。
そうすると、気持ち的に人生の充実度が減ってしまったり、飲み会に行く夫が無性に腹立たしく思えたりして、余計に疲れます。
これは「子育てだけが生きがいです!」と胸を張って言える人以外はみんなそうだと思います。
ですから、1日10分でも、週末の1時間だけでも何か好きなことをやってみてください。
参考:子育てに疲れた!一人になりたい!つらい育児疲れの解消法3選とは?
まとめ

いかがでしたか。今回は「子育てに疲れた!もうやめたい!」と思った時にやってみていただきたい4つのことをお伝えしました。
おさらいすると以下の4つ。
- あきらめる
- 完璧主義をやめる
- 無理やりにでも笑う
- 好きなことをやる
やめたい!とまで思ってしまうのは、やはり相当疲れが溜まっている証拠。
お伝えしたものを全てやる必要はありませんので、できそうなものからぜひ取り入れてみてください。
気を張りすぎず、できるだけラクで楽しい育児「楽育」を目指しましょうね。
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