頻繁なオムツ替えでお尻がかぶれてきてしまった。
授乳の後なかなかうまくげっぷをさせてあげられない! 苦しいかな・・・
出産してから育児に追われているけれど、とにかく毎日不安でいっぱい。
このやり方であっているんだろうか? 間違っていて赤ちゃんが嫌な思いしてないかな。
育児をしていると、毎日色んな不安が出てきますよね。特に初産のママさんは全てがはじめてのことですから、本当に大変。
そこで今回は、そんな育児による不安を和らげて赤ちゃんに愛情を注ぐためにも、押さえておきたい3つの心得をお伝えします。
育児を続けていく中では大切な考え方ですから、ぜひ最後までご覧ください。
育児には不安がつきもの

育児には不安がつきものです。
なぜなら、赤ちゃんとは言葉によるコミュニケーションができないのはもちろん、ママさんの思う通りに動いてはくれず、赤ちゃん自身の状況も日々刻々と変わっていくから。
そして特に、はじめての育児であるママさんは、赤ちゃんについて知らないことだらけですから不安になるのはごく自然なこと。
自分はうまくできているのだろうか? どうして泣き止んでくれないの? 日々色々と考えてしまいますが、それがスパッと解決されることがなくモヤモヤした気持ちがつのっていきます。
また、現代社会の育児状況として、核家族化が進んだことにより「一人育児」となってしまうこともその要因。
昔は不安なことがあればすぐに親に聞くこともできましたし、育児に関する知恵やコツを手取り足取り教えてもらうことだってできました。
そういった周囲との関わりが減っていることで、ママさんは不安を解消しにくい状況になっているんですね。
そんな育児の不安を乗り切るために、ぜひ押さえておいてほしい3つの心得を次章でお伝えしていきますね。
出産してからの育児不安を乗り切る3つの心得

出産してから次々と押し寄せてくる育児の不安を乗り切るために、押さえておいていただきたい心得を3つお伝えします。
心構え一つでできることなので、ぜひやってみてくださいね。
毎日一喜はするが一憂しない
育児というのは毎日が“戦い”ですし、特にはじめてのママさんは我が子が可愛くて嬉しい反面、不安も大きいもの。
赤ちゃんのご機嫌も良い時もあればいまいちの時もありますよね。
そこで心がけたいのは、一喜はしても一憂はしないということ。
すんなり寝てくれた! いつもより笑ってくれた! など、小さな喜びを感じるのはポジティブになれてとても良いことです。
逆にご機嫌斜めでグズグズしてしまう時もありますが、その度に凹んでしまわないように、「そんな日もあるよね」くらいに考えられると、不安もたまりにくくなりますよ。
「一喜して一憂しない」を心がけてみてください。
些細な失敗を気にしない
育児は毎日のことですから失敗だってたくさんします。
オムツ替えの時にシーツまで汚してしまった、せっかく寝かしつけた直後に大きな音を立てて起こしてしまったなど、些細な失敗が本当に多いもの。
失敗した時って、すごい間違いを犯してしまったかのような気持ちになってしまうこともありますよね。
特にはじめての経験することならなおさら。
ただ、よほど重大赤ちゃんの命に関わるようなことでなければ、後から思えば些細なことで、赤ちゃんはしっかり成長してくれるものです。
些細な失敗を“自分の頭の中で重大にせず”良い意味で慣れることも大切。
周囲から図太いと思われるくらいどっしり構えられると良いですね。
不安はとにかく吐き出す
不安は溜め込んでしまうと、ちょっとしたことでイライラしたり、いつもは気にならないようなことが無性に気になったりしてしまいます。
そして最悪の場合、心身ともに病んでしまうことにもなりかねません。
不安な気持ちは、できる限り外に吐き出すと気持ちがすごく楽になります。
つまり、誰かに話を聞いてもらったり、ネットの掲示板などで他のママさんと交流を持ったりするわけです。
1番良いのは、やはり生涯のパートナーであり協力し合うべきである夫に話を聞いてもらうこと。
私も事あるごとに夫に不安を吐き出すので、“爆発”してしまったり大きく体調を崩したりせずに育児ができています。
もしどうしても話を聞いてくれる人がいなければ、不安に感じていることを紙に書き出すことが効果的。
文字として形にすることで、不安を客観視することができるので、「なんだ、こんなことだったのか」と気付いたりもするものです。
とにかく頭や心の中にあるものを吐き出すことが大切です。
まとめ

赤ちゃんは自分の思う通りに動いてはくれませんし、次々に予想外のことが起こって、育児というのは本当に不安がつきもの。
それに加えて、現代の社会では核家族化が進み、一人育児となっているママさんも多いですから、その不安をすぐに解消することも難しくなっています。
そんな育児不安を乗り切るために、今回はぜひ押さえておいていただきたい3つの心得をご紹介しました。
忙しい状況の中でも日々の不安を和らげて、その分赤ちゃんにたっぷり愛情を注いであげてください。
気を張りすぎず、できるだけラクで楽しい育児「楽育」を目指しましょうね。
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