無事に出産を終えて、育児休暇に突入!
我が子は本当に可愛くて、見ているだけでも幸せ。
でも・・・連日睡眠不足だしおっぱいは痛いし、なかなか寝てくれないし、なんだかすごくストレスを感じる。
これって育児ストレスかしら?
そうです。育児というのは肉体的にも精神的にもストレスが多いもの。
特に育休中ともなれば、1番大変な時期であり子供と片時も離れないため、ストレスはたまりやすいと言えます。
そしてストレスはもちろん溜めっぱなしは良くないので、何かしら発散するべきなのですが、実はその発散が思わぬ無駄遣いになってしまうことがあるのです。
今回はそんなパターンを5つご紹介しますので、育休中のストレス発散を考える際はぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
育休中のストレスはどんなもの?

育休中のストレスと言えば、やはり寝ても起きても1日中子供と一緒にいることではないでしょうか。
オムツを替えてもオモチャであやしても、どうしても泣き止んでくれずおっぱいも飲んでくれない・・・
連日の睡眠不足で日中も体の疲れが抜けない中長時間の抱っこは本当に疲れる。これが永遠に続くんじゃないか。
そんな風に思ってしまうこともしばしば。
それもあって夫とは些細なことで言い合いになってしまい、「ずっと家にいるんだから、もっと家事とかしっかりやれよ!」なんて心無い言葉も。
そりゃ家にいるのは事実だけど、育児に追われて今まで通りの家事なんて出来ないよ!!
特に一人目のママさんは全てが初めてで手探りですから、うまくいかないことも多いですし、仕事は休んでいてもそれ以上に育児が大変だということ。
育児“休暇”とは名ばかりのものなんですね。
ですから、やはり適度にストレスを発散することが必要になってくるわけです。
ストレス発散が無駄遣いになりやすい5つのパターン

育休中もストレスが溜まることが多いものですから、発散させなければ“爆発”してしまうこともあり得ます。
ただ、「ストレス発散だー!」と言ってやりたい放題やってしまうと、それが思わぬ無駄遣いとなることもありますから、気をつけるべき5つのパターンをお伝えしていきます。
ショッピング(お出かけ)
育休中は子供と一緒にお出かけすることも多いですよね。
私も親や姉妹、ママ友とイオンやコストコやららぽーとなど、ショッピングモールにはよく行ったものです。
子供を遊ばせるところはあるし、何でも売っているし、ご飯を食べるところもありますから、長い時間いることも多かった気がします。
モールの中を歩き回るのは散歩になりますし、気分転換になって良いのですが、ちょっと子供が寝ている間に自分の買い物がしたくなっちゃうんですよね。
それで、「毎日頑張ってるし自分へのご褒美だ!」という感じで洋服や靴などを買ってしまうこともしばしば。
本当に今必要な物なら買うべきですが、ほとんどがすぐには着る機会がなかったり衝動買いだったりして、後から後悔してしまうこともあります。
ネットショッピング
今や実際にお出かけしなくても、ネットショッピングで何でも買える時代ですよね。
子供がお昼寝している間やちょっとした隙間時間でもスマホをいじっていると、欲しいものが目にとまることも。
食べ物や日用品だけでなく、洋服・靴・コスメ・子供用品などあらゆるものが購入ボタン1つで買えてしまうからついつい勢いで購入してしまうケースもあります。
クリックする前に、本当に必要なものかを考えてみましょう。
ご褒美に食べるスイーツなど
カフェでコーヒーを飲みながら食べるスイーツって本当に美味しいですよね。
カフェインは授乳中は摂れなくても、スタバのようにノンカフェインコーヒーがあるところもありますし、スイーツだって食べすぎなければ大丈夫。
だからもともと好きだったママさんは、お出かけ中にちょっと子供が寝たタイミングでコーヒーブレイクなんて最高のリフレッシュになりますよね。
ただし、頻繁になってしまうと積み重なって思わぬ出費になってしまうことも。
“たまに”するからご褒美になるのであって、頻繁だと習慣になってしまいますから、週に1回など適度にしましょうね。
ちょっと高めのランチ
こちらもコーヒー&スイーツと並んでやりすぎるとまずいこと。
「夫はおにぎりやワンコインランチだけど、私はたまにだからこのくらいいっか」とママ友達とちょっとお高めのランチへ。
ランチってディナーほどは高くないし、昼間だからか罪悪感が少ないというか、ママ友も一緒だと楽しいしついつい行ってしまうんですよね。
これも頻繁でなければ良いリフレッシュになりますから、適度に利用しましょうね。
先を見越した(?)子供の買い物
育児中って、オムツやおしりふきなど子供関係の消耗品の消費が半端じゃないですよね。
それに加えて、子供の成長は本当に早くて、「あれっ、この短肌着もうきつい!?」みたいなこともしばしば。
それを見越して、お出かけした時やネットを利用して子供用品を買っておくのは良いのですが、やはり大人と同じで“使わないもの”が出てきてしまうのも事実。
必要な時に無いと困りますから、ある程度は余裕を持って買っておくのは仕方ないとは思いますが、1回しか着ない服や全く使わない育児用品がたくさんあるのはもったいないです。
そこまで神経質になる必要はないものの、買う前に必要かを考えるクセをつけるようにしましょう。
まとめ

育休中は、“休暇”とは言え全く休むことはできません。なぜなら育児によって、どうしたって肉体的にも精神的にもストレスが溜まるから。
ストレスは溜め込んでしまうと、体や心を病んでしまうこともありますから適度に発散するべき。
ただ、その発散もやりすぎると思わぬ出費につながることもあります。
今回は、育休中のストレス発散が、思わぬ無駄遣いになりやすい5つのパターンをご紹介しました。
気を張りすぎず、できるだけラクで楽しい育児「楽育」を目指しましょうね。
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