今日も同じことの繰り返しでもう疲れてしまった。とにかくゆっくりと休みたい。
もう育児にはうんざり・・・
分かります。そんな風に感じているママはきっと、すごく一生懸命で我が子のことを常に考えているんですね。
素晴らしいです。でも、お子さんと同じくらいママのカラダも大事。
もし、ママさんがいなくなってしまったら・・・
そんなことは考えたくありませんし、考えてるヒマもないかもしれませんが、“万が一”の事態にもならないようにしたいですよね。
そこで今回は、育児なんてもううんざり! と思ったときに取るべきたった1つの行動についてお伝えします。
育児にうんざりしてしまうの自然なこと

あなたが育児にうんざりしてしまうのは、あなたが悪いわけでもあなたのお子さんが悪いわけでもありません。
そもそも子供というのは、喋れるようになるまでは、どうにかして自分の意図を伝えようとしてくるもの。
だから、駄々をこねたり泣きわめいたりして必死に何かを訴えているんですね。
喋れるようになれば、今度は自我が芽生え自分の思い通りにならなければ、叫んでその場を動かないなんてこともしばしば。
でもそれは、子供がすくすくと育っている証拠でもあります。
子供は1人では多くのことはできませんから、何かやりたいと思ったらそれができるまでとことんやりますし、自分がお母さんに愛されているかを確かめたくて仕方がないのです。
母親にしてみれば、それまで話が通じる“大人”とばかりコミュニケーションを取ってきたわけですから、話ができない、自分の予想外の動きばかりする子供にはイライラがつのるもの。
一つひとつは小さなことでも、それが積もってうんざりしてしまうのは自然なことなんですね。
だから自分がうまくできないからだとか、度々怒ってしまうことを後悔したりしなくて大丈夫。
もっと前向きに、気持ちをリセットするタイミングを持つことを考えてみましょう。
それはつまり、ひとりの時間を持つということです。
次章で具体的にお話ししていきますね。
頑張りすぎないで!ひとりの時間を確保しよう

頑張りすぎているママさんが、もう育児なんてうんざり! と思ったら、とにかくどうにかしてひとりの時間を確保しましょう。
なぜなら、毎日繰り返される、永遠かとも感じられるような育児に対して“区切り”があることを実感できますし、何よりも一歩引いてご自身とお子さんを見つめることができるから。
そんなこと言ったって、こんなに忙しいのにどうやって時間を確保すれば?
そう思われるでしょうから、具体的にお子さんをあずけることができそうな例を挙げてみますね。
- 夫に育児を任せる
まずは生涯のパートナーである夫と話し合ってみましょう。 - 両親にお願いする
近所に住んでいるなどであれば、積極的にお願いするべき。 - 兄弟・姉妹にお願いする
私も妹夫婦が近くに住んでいるので、度々お願いしています。 - ベビーシッターにあずける
お金はかかりますが、他に頼めなければ選択肢としてみましょう。 - 一時保育を利用する
実は意外とおすすめ。私もかなりの頻度で利用しています。
1番良いと思うのは、夫に1時間でもいいので自分がフリーのタイミングを作ってもらうこと。
なぜなら、夫はこれから最も長く一緒に育児に携わっていく人ですし、生涯のパートナーですから。
それにはやはり、忙しい中毎日少しでも目と目を合わせて話をする時間を持つことが大切ですね。
いつもろくに会話もない状態で、いきなり「ひとりの時間欲しいから子供みてて」と言ってもケンカになってしまう可能性もありますから。
実際には育児というものは、夫婦で協力してやっていくものですから、「やってくれて当たり前!」という思いもあるかもしれません。
ただ、毎日仕事を頑張ってくれているのは事実ですから、それを認めた上で真剣に話をしてみましょう。
もしひとりの時間が確保できたら?
いざひとりの時間が確保できたら、色々とお子さんのことが気になってしまうかもしれませんが、できるだけ体をケアしてあげましょう。
なぜなら、毎日ハードに育児をこなしている体は想像以上に疲れているから。
例えば、マッサージや整体に行ったり、温浴施設に行ったり、エステに行くのもおすすめです。
もともとストレス発散のすべを持っている方は、それをやるのも良いですね。カラオケとかジムで汗を流すとか。
せっかくですから、寝る、とかではなくて“次なる戦い”へ向けて、積極的な体の休め方をしましょうね。
まとめ

いかがでしたか。今回は、育児なんてもううんざり! と感じた時に、頑張りすぎないでひとりの時間を確保することについてお伝えしました。
じゃあやりますと簡単にはいかないかもしれませんが、まずは身近な人(ご主人から)にお願いできないか聞いてみましょう。
そして、我が子をあずけるか否かな限らず、いざという時のために、身近な人と日常的なコミュニケーションを心がけていきたいですね。
もちろん、できている人はそれを続けること。
気を張りすぎず、できるだけラクで楽しい育児「楽育」を目指しましょうね。
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