毎日のように繰り返される夜泣きで睡眠不足・・・
お昼寝から起きたかと思えば頻繁な授乳やオムツ交換で、気づけばもうこんな時間!?
本当にもう、育児の疲れが抜けない。
毎日の育児で忙しくしているママさんは、こんな風に感じている人も多いのではないでしょうか。
様々な体調不良が出てきたりちょっとしたことでイライラしてしまったり。
つらいと感じることや、夫や子供に強く言ってしまい後悔することもあります。
そんな毎日の繰り返しだと、いつか潰れてしまうかもしれませんから、日々少しでも体調不良やイライラを解消するべき。
そこで今回は、育児の疲れが抜けないママさんのために、日々のちょっとした心がけで解消するアイデアをお伝えしますね。
ぜひ今日から実践してみてください。
この記事の目次
育児疲れの症状ってどんなもの?

日々たまっていってしまう育児の疲れ。
子供は本当に可愛いし、心から愛しているけど、休みなくやることが出てきて、肉体的にも精神的にも疲れてしまうもの。
では具体的にどんな症状が現れるのでしょうか?
- 睡眠不足や日中の眠気
- 眠たいのに眠れない
- 体がだるい
- 些細なことでイライラする
- 頭痛やめまいがする
- 何もやる気が起きない
- 食欲不振や過食のけがある
- 寝ても疲れが抜けない
- ストレスがあると感じる
- 一人になりたい
これらの項目が1つでも該当するなら、育児の疲れがたまっていると言って良いでしょう。
3つも4つも該当する方は、かなり疲れていると思われますから、そのままにしておくとうつ病やノイローゼになってしまうこともあり得ます。
ですから、日々少しでも体調不良やイライラを解消することを考えてみましょう。
すごく忙しい中でも、もしママさんが育児疲れで潰れてしまってはその方が大変です。
次章で具体的な方法をお伝えしていきますね。
体調不良やイライラの解消方法

育児疲れによる体調不良やイライラを解消するために、毎日少しずつやれることをやってみましょう。
最初は大変に感じるかもしれませんが、効果はありますから、ぜひ確認してください。
疲労回復に良いものをよく噛んで食べる
鶏むね肉・うなぎ・ニンニクなど、疲労回復に良いと言われている食材があります。
これらの食材を積極的に食べるというのはもちろんなのですが、ポイントとなるのはよく噛んで食べること。

人間は血管の健康が全ての健康の源と言われていますが、その血管に大きく関わるのが腸の働きです。
つまり、腸が正常で元気だと体全体が健康になると言っても過言ではないということ。
そして腸に最も良いと言われているのがよく噛んで食べること。(最も悪いのは早食い)
でも忙しいママさんはどうしても自分の食事は急いで食べてしまいがちですよね。
実は私もかなりの早食い(夫よりも早いくらいです。笑)なのですが、できるだけ噛むことを心がけてはいます。
食事の最中ですら我が子から“お呼び”がかかりますから難しいかもしれませんが、できるだけよく噛んで食べてみてください。
疲れを感じたら少し手を抜く
疲れがひどいと感じた時は、いつもより“手を抜く”ことを考えてみてください。
手を抜くなんて・・・と罪悪感があるかもしれませんが、そんな時に頑張っても空回りしてしまうことも多いもの。

無理に料理しなくても弁当だって大丈夫! 多少部屋が散らかっていたって今日絶対に片付けなきゃダメなわけじゃない! 洗濯物は干さないでも乾燥機でオーケー! てことです。
育児の疲れをためないようにするには、いかに家事の手を抜ける(効率的にやる)か、というのも大事。
手を抜くと言ってしまうと聞こえが悪いかもしれませんが、効率化していると思えばむしろ良いことです。
頑張りすぎないことを心がけてみましょう。
一人の時間(ママのお休み)を確保する
育児疲れ1番解消方法は、やはりママが一人の時間を確保することではないでしょうか。
育児中のママさんのほとんどが一人の時間が欲しいと思っているそうです。

一旦育児から離れ、我が子から離れてみると想像以上の開放感がありリフレッシュできると同時に、自分の育児を客観視したり我が子が愛おしく思えてくるものです。
ではどのように一人の時間を確保すれば良いのかといえば、それにはやはり周囲の人の協力が不可欠。
主に夫や両親などですね。
でももし、なかなか協力が得られそうになければ、一時保育やベビーシッターなどのサービスを利用してみるのも手。
この辺りについては以下の記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
参考:子育てに疲れた!一人になりたい!つらい育児疲れの解消法3選とは?
まとめ

いかがでしたか。今回は、育児の疲れが抜けないというママさんが体調不良やイライラで潰れてしまわないためにも、疲れを解消する方法をお伝えしました。
ご紹介した内容をおさらいすると以下の3つ。
- 疲労回復に良いものをよく噛んで食べる
- 疲れを感じたら少し手を抜く
- 一人の時間(ママのお休み)を確保する
忙しい中でも、この内容を参考に少しでも自分の身体をいたわるように心がければ、確実に疲れは和らぎますよ。
気を張りすぎず、できるだけラクで楽しい育児「楽育」を目指しましょうね。
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