最近子供がなかなか寝付かなくて・・・なんだかだるい。
まとまった睡眠も確保できないし、育児の疲れがとれない。
そう感じているママさんは多いのではないでしょうか?
赤ちゃんは決して自分の思った通りの行動はしてくれませんし、言葉だって通じないわけですから、何がしたいのかを汲み取るだけでも大変。
そして24時間、毎日のことですから本当に疲れがとれる暇がありませんよね。
そこで今回、そんな毎日頑張っている子育て中のママさんに送りたい、楽しみの見つけ方3選をご紹介します。
小さな楽しみを見つけ、ほんのひと時でもホッとできるタイミングを作って疲れを軽減しましょう。
この記事の目次
育児の疲れがとれないと感じていませんか?

育児の疲れがとれないのは、何よりもやはり「育児が24時間365日休みなく続く」からでしょう。
「今日は特に疲れたから早く寝よう」とか、「週末は寝貯めするぞ〜」なんてことは到底無理ですから、疲れが抜けるタイミングがありませんよね。
そもそも、産後というのは、女性ホルモンの関係で身体に不調が起きやすいと言われています。
妊娠中には多く分泌されていた女性ホルモンが、産後急激に低下してしまうために、身体にいろいろな不調が起こってしまうということ。
なので、疲れがとれないばかりでなく、疲れやすく体調を崩しやすい時期と言えます。
育児に疲れてしまう大きな要因
育児に疲れてしまう要因はたくさんありますが、特に大きな要因が以下の3つ。
- 終わりがない
- 成果が目に見えにくい
- 計画通りに進まない
この3つは深くうなずけますよね。
子供は日々どんどん成長していき、手がかかるようになるばかり。
かと言って、自分が頑張っていることが、仕事や自己啓発のように成果として見えにくいもの。(もちろん子供の順調な成長はママさんのおかげです。)
しかも、こちらの計画通りに行くなんてことはまずあり得ませんよね。なぜか大事な予定の直前に子供が熱を出すのはよくあることです。
そんなめまぐるしい毎日の中でも、小さな楽しみ(自分へのご褒美)があると、少しでも気が休まり疲れがとれそうな気がしませんか?
次の章でそのヒントになる内容をご紹介していきますね。
ママに送る子育て中の楽しみの見つけ方3選

子育て中のママは本当に自分の時間が取れないものですが、そんな中ほんの少しでも自分へのご褒美と言える楽しみを見つけてみましょう。
好きな食べ物を食べる
産後はよく太ると言われますが、だからといって好きなものを食べられない(飲めない)わけではありません。
もちろん授乳の関係から、食べるべきではないものもあります。

ただ、好きだけど時間がないから、子供にお金がかかるから、と言った理由で我慢するのはおすすめできません。
例えば、コービーショップのちょっとお高いドリンクやスイーツ、地方のお取り寄せグルメなど、出産前は楽しみだったことがありませんか?
これらを1週間に1回くらいのペースでも良いので、時間を作って食べる(飲む)と、思いのほかリフレッシュできますよ。
好きなことで発散する
出産する前にストレス発散と言えば何をしていたかを思い返してみましょう。
友人とカラオケで歌いまくる、大好きなパンケーキのお店に行くなど何でも構いません。

産後おそらくは、それらのことをやれていませんよね?
全く同じことをするのは厳しいかも知れませんが、自分がどんなことをすればリフレッシュできるのかが分かるはず。
そして、少しでもそれに近いことをしてみてください。
例えば、カラオケ好きの人だったらどうにかして大声を出すことで発散できるかも知れません。ただ叫ぶとまずいので、枕に顔を埋めて言いたいことを思いっ切り叫ぶとか。
そんなことで? と思わずに、何かできないか考えてみてください。
枕で叫ぶだけなら10秒くらいでただでできますしね。♪
ママ友を作る
ママ友は同じつらさを最もよく分かっている人なので、育児に関する話をしているだけでも気分が楽になります。
私の場合、付き合いの長い地元の友人が、ほとんど同時期に出産し家も割と近かったので、頻繁に会っていました。

もともと気の知れた友人だったこともありますが、ママ友と行くランチなどは本当に1番のリフレッシュになったと感じます。
新生児の頃は難しいですが、もし外出がしやすい状況なら接客的にママ友と会ってみてください。
ちなみに、気の知れた友人なら子供がいない人でも、会って話をすることがリフレッシュに繋がりますよ。
まとめ

いかがでしたか。今回は、育児の疲れがとれないと感じているママさんに送る、子育て中の楽しみの見つけ方3選をご紹介しました。
時間がない中ほんの少しでも自分の楽しみを見つけてリフレッシュすることができれば、その分育児にも身が入ります。
今回ご紹介した3つをヒントにしていただき、“とれない”育児の疲れを軽減しましょう。
気を張りすぎず、できるだけラクで楽しい育児「楽育」を目指しましょうね。
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